評価解析技術と最新設備を駆使し最適なソリューションをご提案します。
評価・分析技術

電界放射型走査電子顕微鏡(FE-SEM)

実験用大型プレス
UACJ R&Dセンターでは、各種の評価設備・分析機器を設備し、独自のCAE技術を用いて、アルミニムの総合的な材料、表面処理、加工の最適化を日夜追求しています。
用途に応じた材料開発・利用技術開発を推進し、お客様に最適なソリューションをご提供します。
評価設備
- 評価装置
引張試験機、疲労試験機、クリープ試験機、ブロー成形試験機、大型プレス、実体強度試験機、サイクル腐食試験機、応力腐食割れ試験機など
- 試作装置
実験用鋳造機、実験用圧延機、実験用押出機、実験用大型プレス機、缶成形ライン、フィン成形ライン、実験用ろう付炉、実験用溶湯圧延機、実験用ファイバーレーザー溶機、FSW接合機など
- 分析装置
FE-SEM、SEM-EDX、TEM、EBSP、EPMA、AFM、高性能光学顕微鏡、レーザー顕微鏡、GD-OES、AES、DSC、FTIR、FIB、CPなど
解析技術
- 解析(CAE)技術
圧延解析、押出解析、プレス成形解析、衝突解析、流体解析、熱解析、凝固解析、拡散解析など
解析(CAE)技術
CAEにより各種シミュレーションを行っています。
■ 衝突時の変形状況
特長
- CAEにより各種のシミュレーションを行なうことで、短納期で最適な構造、押出形材の断面形状を設計することが可能となり、試作数や評価試験数の削減が期待できます。
- 板成形など塑性加工の解析を行うことで、要求される材料特性や変形のメカニズムを知ることができます。
適用
- インパクトビーム、バンパーレインフォース、ステアリングビーム、エンジンマウントブラケット、その他各種アーム類、緩衝部材など
歩行者頭部保護性への適用例
成形性にすぐれた材料特性、最適な成形条件の予測が可能です。
■ 衝突時の変形状況
■ 頭部障害値(HIC値)
エネルギー吸収部材への適用例
エネルギー吸収特性にすぐれた断面形状や部品形状の検討が可能です。
軸圧縮
■ エネルギー吸収部材の静的圧縮試験
■ CAEによる変形状態
曲げ
断面座屈