これからのクルマ創りを支えるUACJの次世代アルミニウム技術。

自動車の燃費規制は、エネルギー消費とCO₂排出の削減を目的とし、日米欧だけでなく新興国でも強化の動きが広がっています。
CO₂排出量削減に向けた自動車の燃費向上には、自動車の軽量化技術が欠かせません。 これらの取り組みを背景に、自動車軽量素材として多くの実績を重ね、加工性、リサイクル性、 経済性に優れたアルミ材料の重要性はますます高まっています。 UACJは、アルミニウムのリーディングカンパニーとしてアルミ材料の研究開発、および 利用を推進するのための技術開発に取り組んでいます。 また、世界各地域への供給体制を整えています。

アルミ化がもたらすこと

自動車へのアルミ合金の採用が広がっています。

欧州では、車の重量により異なるもののCO₂排出量規制値は2012年規制で平均130g/km以下とされ、各自動車メーカーは規制値をクリアするために燃費を向上に動いています。さらに2021年にはCO₂排出量規制値は95g/km以下を達成する目標が設定されました。北米では、2020年燃費規制として、乗用車35.7マイル/ガロン(15.2Km/L)、小型トラック28.6マイル/ガロン(12.2Km/L)が定められています。自動車へのアルミ合金の採用は、エンジン部品などの鋳物から始まり、アルミ展伸材の強度や成形性の向上によって自動車への本格的な採用が進みつつあります。

地域 燃費規制の取り組み
欧州 2021年目標で既に世界で最も厳しい水準(CO₂排出量95g/km)に達している。2030年の自動車の環境規制では、欧州域内で販売する自動車について二酸化炭素(CO₂)排出量を、2021年目標に比べて3割削減することを求めている。
北米 2012年8月に新燃費基準と温室効果ガス排出基準を決定。2025年までの新燃費基準は、走行燃費が乗用車・小型トラックで54.5m/g(約23.2km/L)、CO₂排出量が乗用車で143g/mi(グラム/マイル=約89g/km)となっているが、燃費規制見直しの動きもある。
日本 ガソリン乗用自動車について、2020年度を目標年度として、燃費20.3Km/L(JC08モード)とすることを検討。現行燃費基準17.0km/L(2015年度目標)と比較して20%程度改善する見通し。

2019

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2018

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2017

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